《フィンガー・レコード》（no.1~no.5)
ラムダプリント、鋼板、アクリル
2022
いわゆる指スケのような手つきで、スケーターたちが都市の表面を足裏で体感するように指先で都市を経験する。
ストリートの微細なテクスチャが指先によってトレースされ、指先に都市の痕跡が残る。
『しじし』石﨑朝子,竹久直樹,板垣竜馬 ／CON_
会場撮影：竹久直樹
撮影：加藤広太
《Finger record》（no.1)
lambda print, steel plate, acrylic
2022
With so-called finger skating hands, skaters experience the city with their fingertips as if they were experiencing the surface of the city with their soles.
The minute textures of the street are traced by the fingertips, leaving traces of the city at the fingertips.
“CGC” Asako Ishizaki, Naoki Takehisa, Ryoma Itagaki / CON_
Installation view: Naoki Takehisa
Video and sound editing: Kota Kato
『しじし』
会期:2022年11月12日（土）～12月4日（日）
時間: 14:00-19:00
会場:CON_ @con_tokyo_
maruka 4F, 2-2-14 Nihonbashi Bakurocho, Chuoku, Tokyo
東京都中央区日本橋馬喰町 2-2-14 maruka 4F
［出展作家］
石﨑朝子
板垣竜馬
竹久直樹
［デザイン ］
明津設計
［WEBサイト］
https://www.contokyo.com/
［概要］
“そこかしこ”に配置される“あれ”や“これ”。しだいに小さくとらえると、端からひとつの指先が差し込む。身体だけでも機能だけでも、記号だけでもない。そんな末端部から、ふたたびリアリティをたしかめる試み。石崎朝子、板垣竜馬、竹久直樹によって示される「しじし」。